月刊「日本書道」の部数変更の連絡について
月刊「日本書道」を定期購読頂き感謝申し上げます。購入部数変更の連絡を頂く場合について、事務局からのお願いです。
現在事務局では、「日本書道」誌編集の各種事務見直しを行っております。この事務見直しにより、現状の毎月10日発行・発送のスケジュールを5日発送を目標として、購読の皆様のお手元への到着を早く出来るように考えております。
そのために、購入頂いている「日本書道」の部数の増減変更のある場合は、発行前月の25日(25日が土日の場合は翌月曜日)までに電話・ファックス・メール等でお知らせください。
なお、誌代を郵便振込する際に部数変更を通信欄へご記入頂く場合は、前月の23日までに、郵便局からご送金いただき、通信欄へ部数変更の増減数等を明記ください。
円滑な発行・発送事務へのご協力をお願いいたします。
一般社団法人日本書道院 事務局
1 昇段試験の変更点について
2級から5段まで半切作品による受験資格のある昇段試験について、次回の試験から半切作品1点ではなく、受験者の事情により課題の詩文を、半切半分の大きさに2点揮毫して出品することで受験できることとなります。その際に、2点の内容は用紙の縦・横や書体(楷書・行草書)を変えて提出することになります。受験料は半切1枚と同じく4000円です。
*受験の出品票の添付については、裏面の月例提出の出品券の添付に倣ってください。
2 競書出品の作品取りまとめについて
(1) 出品券への段・級の記入は、新入8級から1級までは「黒」、初段から師範は「赤」で記入下さい。雑誌掲載の誤りの原因となります。
(2) 支部ごとに取りまとめるときは、小中学生は「学年」ごと、一般部は「漢字」「かな」「詩文書」「随意」の課題ごとに、段・級の上位者から重ねて下さい。1枚ずつ折ってから重ねたり、出品者ごとにはまとめないで下さい。作品整理の手間が掛かります。
*出品券の向きをそろえてください。
(3) 「規程」と「臨書部」「自由部」の段・級はそろえてください。「臨書部」「自由部」で昇級した場合も規定の級を昇級して提出してください。
(4) 詩文書部の半切半分については、出品券は「条幅」出品券を使用してください。
*詩文書部の半切半分に出品すると、他の条幅は400円(または条幅用副出品券)が必要となります。
3 師範受験の注意
師範受験の申請書に記載されている、氏名(雅号)で認定証名は揮毫します。合格通知後に雅号を付けても、認定証に雅号は揮毫出来ません。再揮毫の場合は有料となります。
4 学生部から一般部への編入について
中学卒業時に学生部から一般部への編入を行っています。雑誌では「漢字部」への編入と掲載しておりますが、「かな部」「詩文書部」へも編入可能といたします。
編入手続きは、漢字と同じく、出品券の段・級の欄に2ヶ月続けて「編入」と記載して下さい。